事業案内
ナイロンモノフィラメント分繊加工
メーカーが製造したマルチフィラメントを加工機でモノフィラメントにする分繊加工を行っています。
こうして加工されたモノフィラメントは鞄・靴下・衣料品等の幅広い用途に使用されています。
50d~90dのナイロン分繊加工は国内では弊社のみの取り扱いであり、これを利用して製造された製品は海外へも輸出されております。
人工芝用フィラメント加工
リング撚糸機・ニット加工機の組み合わせにより、人工芝の使用用途に合わせた様々な加工を行っています。
当社独自の加工技術により、お客様の要望に合った各種加工の実現が可能となっております。
各種人工芝販売
人工芝は使用用途によって求められる特性が異なります。
弊社は人工芝用モノフィラメント製造を通した各種ノウハウを蓄積しており、スポーツ用から家庭用、景観用まで様々な用途に最適な人工芝の提案が可能です。
製品紹介
ナイロンモノフィラメント
50dナイロンモノフィラメント ビス(ブライト・ナチュラル)
50dナイロンモノフィラメント ブラック
90dナイロンモノフィラメント ビス(ブライト・ナチュラル)
50dナイロンモノフィラメント 原着色各種
15dナイロンモノフィラメント クリンプ糸
30dナイロンモノフィラメント ブライト
30dナイロンモノフィラメント 異形ブライト
50d~90dのナイロン分繊加工は国内では弊社のみの製造です。
15dナイロンモノフィラメント クリンプ糸の製造は世界でも弊社独自の商品でこの糸を使った商品は輸出もされています。
スポーツ用ナイロン人工芝モノフィラメント加工
人工芝は目的に合わせた選択が必要です。
素材・断面形状・ねじり加工・パイル高さ・目付・裏加工・基布素材これらを最適に組み合わせて目的にあったご提案をさせていただきます。
弊社実績のスポーツ施設では、プロ野球チーム使用ドーム球場2カ所をはじめ、サッカー場・ラグビー場・ホッケー場総合運動施設・多目的グランド・ゴルフ場とあらゆるスポーツでの実績があります
景観用人工芝モノフィラメント加工
お客様の要望に合わせた色・質感の実現の為に、オーダーメイドで各種加工を承ります。
加工機 弊社独自の製造
8~10 インチ 大型リング撚糸機
10インチリング撚糸機は国内でも少なく太巻きや大径の商品にも対応できます。
ワインダー
8インチコーンワインダー
10インチコーンワインダー
10インチチーズワインダー
コーン巻・チーズ巻のどちらにも対応が可能です。
特に10インチのワインダーは国内でも設置が少なく、太巻・大径の商品にも対応可能であり、お客様の幅広いニーズに対応可能です。
人工芝・カーペット用ニット機
10000D前後まで編める国内でも希少な丸編み機です
ニット機メーカーに特注で依頼した専用の編み機です
ナイロンモノフィラ分繊機
50D以上のナイロンモノフィラ糸(分繊糸)製造は弊社のみの技術及び商品です
分繊クリンプ機
クリンプ分繊ナイロン糸は海外・国内には例のない弊社独自の技術で製造されます。
【弊社の特長】
・編み機製造メーカーに特注で発注した専用設計の丸編み機により2000d~10000dのニットが可能
・国内では数少ない太物対応の丸編み機を所有
・国内でも数少ない8 インチ・10 インチのリング撚糸機で太物・大巻き対応が可能
・人工芝などのモノフィラ偏平糸などの縦取りは、スナールなどの解消技術が一般的に実現が困難とされていますが、これを解消できるクリール設備を有しています
・偏平糸を甘撚りするのは非常に難しく、撚り糸を太巻きにするもの綾落不良なく巻き上げるワインドアップが可能
・細物を解除撚りなく完全無撚りでニットが可能。
・ナイロンモノフィラメントのクリンプ分繊加工は、弊社独自の技術です。この糸を使ったスカーフは世界中で愛用されています。
弊社は上記の特長を生かし、お客様の様々なニーズの実現に努めております。
・90D以下の細物のナイロンフィラメントやクリンプ糸の高品質化
・太物撚糸、甘撚り、偏平糸撚糸
・人工芝用フィラメントの加工
以上の撚糸加工でお困りのお客様、他社で対応困難な撚糸加工をご希望のお客様は、是非一度弊社にご相談ください。
お知らせ
会社案内
昭和20 年代から続く白井繊維株式会社より人工芝加工及びモノフィラメント製造部門を分離し、
2010 年( 平成22 年)12 月1 日設立。同敷地工場にて継続営業
あいさつ
このたびは、イズスタイル株式会社のホームページにお越しをいただきありがとうございます。
代表の伊藤よりご挨拶申し上げます。
弊社では他社で取扱いのないナイロンモノフィラメントや人工芝・産業資材の加工に携わっています。昨今の多様化するニーズにこたえるため、「多品種」「小ロット」を「高品質」にてお客様にお届けすることに務めています。
その技術を支えるものは「人」です。一般では製造現場で働く人を技能員と呼ばれていますが、弊社では技術員と考えています。これからもその技術をもとに、皆様に満足して頂き必要とされる企業として努力してまいりますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
代表取締役 伊藤徹弥